GBX (ジブラルタルブロックチェーン取引所)とは?QUOINEのメインパートナーを解説

GBX (ジブラルタルブロックチェーン取引所)とは?QUOINEのメインパートナーを解説

みなさんは GBX (ジブラルタルブロックチェーン取引所) はご存知でしょうか?

今日はGBX(Gibraltar Blockchain Exchange)について、記事を書きたいと思います。

QUOINEと提携を結んだことで話題になったジブラルタルにある仮想通貨の取引所です。

今後QUOINEが発展していくうえで、GBXは間違いなく重要な提携先となると私は考えています。

QUOINEを応援する者として知っておくべき取引所だと思いますので、記事にすることにしました。

それでは、GBXとはどのような取引所なのか、解説していきたいと思います。

GBX の基本情報

公式サイト:Gibraltar Blockchain Exchange

公式Twitter:@GibBlockEx

先ほども言った通り、GBXは正式名称Gibraltar Blockchain Exchange(ジブラルタルブロックチェーン取引所)であり、ジブラルタルで運営されている仮想通貨の取引所です。

GSX(Gibraltar Stock Exchange/ジブラルタル証券取引所)が運営しており、EUが認可した証券取引所が運営する、世界初の認可、規格化されたトークン販売プラットフォーム及び仮想通貨取引所を目指しています。

現在はローンチに向けての準備が進んでおり、4月中にローンチされる予定です。

また4月4日にはGBXのICOプラットフォーム“GBX Grid”で初めてとなるICOが行われる予定です。(このICOについても始まるまでに記事にしたいと思っています)

↓GBX初のICO「Traceto.io」についての記事です。

ジブラルタルってどこ?
ジブラルタルはスペインの南東岸に突き出した小さな半島に位置するイギリスの海外領土です。
↓ジブラルタルの象徴として、ザ・ロックと呼ばれる大きな岩があります。

日本人は登録不可能

これには注意してほしいのですが、GBXは日本人が登録をすることは出来ません。

次の項目で紹介するGSX同様、主にヨーロッパの方向けの取引所だからです。

登録する際のチェックボックスの欄に↓のような記述があります。

登録出来ないのは、以下の国籍を持つ、もしくは在住の方です。(ただし中国に関しては、中国国籍を持っていても、住んでいなければ大丈夫なようです。)

登録出来ない国一覧中国(在住者のみ)、アメリカ、日本、アフガニスタン、ボスニアヘルツェゴビナ、中央アフリカ共和国、キューバ、コンゴ民主共和国、韓国、エリトリア、エチオピア、ギニアビサウ、イラン、イラク、リビア、レバノン、ソマリア、南スーダン、スーダン、シリア、ウガンダ、バヌアツ、イエメン

 

GSXについて

公式サイト:Gibraltar Stock Exchange

GBXを運営しているGSX(ジブラルタル証券取引所)は、2014年に設立され、EU、ジブラルタル自治政府に認可されている証券取引所です。

2016年の7月にヨーロッパで初めて法制下でビットコインを資産担保とする証券(BitcoinETI)を上場させたことで話題となりました。

現在でも証券取引所への仮想通貨の上場はなかなか実現しておらず、GSXが世界と比べてかなり早い段階で仮想通貨に注目していたことが分かります。

そんなGSXが本格的に仮想通貨の取引所を作ることになり、生まれたのがGBXです。

GBXはGSXの子会社であり、GSXグループのCEO Nick Cowan氏(linkedin)がGBXのCEOも同時に勤めています。

Nick Cowan CEOは、積極的に自らAMA(Ask Me Anything)に参加しており、見かける機会も多いですので、覚えておくといいと思います。

↓QUOINEの栢森CEOとのAMA

Rockトークン

GBXは、独自の取引所トークン“Rock Token”(RKT)を発行しています。

この名前は先ほど紹介したジブラルタルの象徴「ザ・ロック」にちなんで付けられらものです。

このRockトークンのホルダーとなることで、GBXを使う上で様々なメリットが発生します。

Rockトークンについてはまた別の記事にしたいと思いますので、お待ちください。

ICOの申請は約200件

GBXは積極的にICOを行っていく予定ですが、まだローンチ前にも関わらず、約200件ものICO実施希望者から申し入れがあったようです。

GBXは完全に合法なプロジェクトのみを取り扱うと宣言しており、この200件の中から情報を精査して、基準をクリアできるもののみが実施されることになるでしょう。

その第一弾として、4/4よりTraceto.io(T2T)のICOがスタートします。



QUOINEとの提携

GBXは冒頭でも触れたとおり、QUOINEと戦略的事業提携を締結しています。

この提携の内容は主に4つです。

1. GSX子会社のGibraltar Blockchain Exchange(以下 GBX)への仮想通貨取引所システムおよび仮想通貨流動性を当社が提供すること

2. GBXが提供する仮想通貨取引所において、QUOINEグループが発行している仮想通貨「QASH」を決済手段として使用すること

3. QUOINEが開発予定のグローバル流動性供給プラットフォーム「LIQUID」へGSXグループが主要パートナーとして参画すること

4. GBXが実施予定の「Rock Token」ICOパブリックセールについて、QUOINEグループがグローバルICOプラットフォームである「QRYPTOS」においてグローバル販売を行うこと

なお、現在QUOINEが運営する仮想通貨取引所「QUOINEX」にて、日本においてもRock Tokenのパブリックセール実施を検討しております。

それぞれの項目について見ていきたいと思います。

1. GBXのシステムをQUOINEが提供

GBXの取引所システムをQUOINEが提供するというものです。

GBXは実績のある証券会社であるGSXの子会社であるにも関わらず、QUOINEがシステムを担当するということに、仮想通貨に関する技術面の難しさとQUOINEへの信頼が窺えます。

実際に一度もハッキングされたことのないQUOINEの技術力というのは業界でも高い水準にあると考えても良いと思います。

2. GBXにおいて「QASH」が決済手段として使用可能に

QASHがGBXにおいても決済手段として使われます。

QASHのメインの用途は、QUOINEが開発しているプラットフォーム“LIQUID”となるでしょうが、金融業界のスタンダードトークンを目指すうえで、証券会社の子会社である取引所で決済手段のなることの意義は大きいと思います。

そろそろローンチされるGBXが拡大するほど、Rockトークンだけでなく、QASHの需要も高まることを意味するので、今後に期待です。

3. GSXグループが「LIQUID」へメインパートナーとして参画

QUIONEが開発しているプラットフォーム“LIQUID”は世界中に流動性を供給します。

その上で最も重要になってくるのがLIQUIDに参画してくれる提携先の数です。

いくら技術的に優れたプラットフォームでも提携先が少なければ、流動性は確保できません。

QUOINEの栢森CEOはAMAで、現在17社とLIQUIDについて提携を結んでいるとおっしゃっていましたが、今後どれだけ増やせるかが焦点になってくるでしょう。

今回の提携では、「GSXグループ」、つまりGSXGBXが参画してくれるとのことで、最終的に仮想通貨に限らずフィンテック業界全体を巻き込んだプラットフォームを開発したいQUIONEからすると、とても大きな提携となったことでしょう。

4. RockトークンのICOをQRYPTOSにて実施、QUOINEXでも検討

RockトークンのICOは既に終了していますが、QUOINEの運営する仮想通貨取引所「QRYPTOS」でRockトークンのICOが行われました

QRYPTOSは日本人は利用できないため、日本ではQUOINEXでのICOが予定されていました。

しかし、ちょうどコインチェックのNEM盗難事件と時期が被ってしまったこともあり、金融庁から許しが出なかったようで、日本でのICOは中止されました。(コインチェックの事件がなくとも、ICOが行えたかどうかは分かりません。)

その後もQUOINEXへのリスティングを目指していたようですが、未だに実現はしていません。

さいごに

今回はQUOINEの提携先であるGBXについて解説をしました。

GBXはQUOINEのメインの提携先であり、間違いなくQUOINEの今後にも影響してくるでしょう。

そろそろローンチされるということなので、今後に注目していきたいと思います。

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