仮想通貨の流動性について。流動性が低いことで発生する3つの問題

仮想通貨の流動性について。流動性が低いことで発生する3つの問題

どうも、現役大学生MHです。今回はタイトル通り「 流動性 」についてです。

流動性」という言葉は普通に生活していてもなかなか聞くことはないですが、仮想通貨関連では割りとよく耳にする言葉の一つです。

流動性を高めるために開発された仮想通貨もいくつも存在します。僕が推しているQASHも流動性を確保する仮想通貨の一つです

QASHに関して詳しく知らない人はこちらをご覧ください。

【銘柄紹介】QASH フィンテック特化の開発で金融業界のビットコインへ!

そこで今回の記事では流動性とは何なのか、なぜ流動性を高める必要があるのか解説したいと思います。

流動性って何?

まずそもそも流動性とは何なのか、説明していきたいと思います。
流動性とは
どれだけ換金、交換がしやすいかを表します。

流動性が高いというのは
売りたい時に売れる、買いたい時に買えるという状態です。
逆に流動性が低いというのは
売りたくても売れない、買いたくても買えないという状態です。

これは言い換えれば、
流動性が高い=取引高が高い(たくさん取引されている)
流動性が低い=取引高が低い(あまり取引されていない)
ということも出来ます。

流動性が低いことで発生する問題

流動性は一般的に高い方がいいということはなんとなく聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
では、流動性が低いと何が起こるのか見ていきます。

流動性が低いことで発生する問題は主に3つです。

・売りたい、買いたいタイミングで取引することが出来ない
・高すぎる、安すぎる価格で取引してしまう可能性がある
・急激な価格変動が起きやすい

・売りたい、買いたいタイミングで取引することが出来ない

流動性が低いということは、売りたいと思っても買い手が見つからず、売ることが出来ない状態となる可能性があります。暴落しているから早く売ってしまいたいと思っても、注文が通らないという恐ろしい状況が発生します。 そのような状態ではたとえ通貨に価値があるとしても、何の意味もありません

・高すぎる、安すぎる価格で取引してしまう可能性がある

流動性が低いと取引所の買い板、売り板が薄くなってしまいます。どうしても売りたい、買いたいという人は多少価格が高かったり、安かったりしても取引を行うでしょうから、取引所ごとに価格に差が生まれ、適正な価格から大きく離れた価格で取引が行われる可能性が生まれます。

・急激な価格変動が起きやすい

これは上の項目と関連しますが、買い板、売り板が薄いと、価格の変動が大きくなってしまいます。
例えば、買い板が薄い場合と厚い場合では、同じ量の注文が通ったとしても、このように価格の変動に差が生じます
価格の変動(ボラティリティ)が大きいのは、仮想通貨の特徴ですが、ボラティリティが大きいままでは使われるのは難しいです。
朝起きたら100円が50円の価値しかなくなっていたら、怖いですよね?(笑)

流動性が低いことで発生する3つのデメリットを説明しました。
流動性の高さはその通貨の価値に直接影響を及ぼします。
流動性が高い通貨ほど価値が高く、信頼出来ると言えます。

流動性が低くなる原因

流動性が高い方が望ましいことはこれまでの説明で分かって頂けたと思います。
しかし、流動性というのは簡単には高くなりません。
これは取引に欲求が一致が必要であることが原因です。

取引には欲望の一致が必要

物々交換

物々交換では、経済学的な言葉で言う「欲望の二重の一致」が必要になります。
例えば、あなたはリンゴバナナに変えたい、と思っているとします。
このとき、バナナをブドウに変えたい人との物々交換は成り立ちませんよね。
ブドウをリンゴに変えたい人とも物々交換は成り立ちません。
つまり、
①自分の欲しい物=相手のいらない物
②自分のいらない物=相手の欲しい物

でないといけないわけです。
この2つが同時に成り立つ必要があるため、「欲求の二重の一致」と言われます。

貨幣が生まれた後

貨幣が生まれたことで、リンゴが欲しい人からお金をもらってリンゴを売り、得たお金でバナナをいらない人から買うことが出来るようになりました。つまり貨幣を使えば、欲求の一致は一つだけでよくなります。これが貨幣が作られた意味です。

しかし、貨幣を使っても欲求が一致する必要はあるとも言えます。

仮想通貨の種類の多さ

仮想通貨には流動性の問題は常に付きまといます。

これは仮想通貨の種類の多さに原因があります。仮想通貨は現在、何千という種類が存在し、今も増えています。
それぞれ機能や用途が異なりますが、種類が多いと欲求の一致は難しくなります。買いたい人、売りたい人が少ないためです。

ビットコインやメジャーなアルトコインはまだいいですが、草コインと呼ばれるようなマイナーなものはかなり流動性が低くなってしまっています。

さいごに

流動性が高くならない限り、その通貨は信用されず、実際に使われることはありません。そのため、様々な通貨が流動性を確保するべく、プロジェクトを進めています。
今後、流動性に焦点を当てて、流動性を高める仮想通貨を紹介していこうと思うので、ご期待ください!

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